バストが臭いのって私だけ?嫌な体臭からサヨナラするために

汗をかきやすい暑い夏になると特に気になるのが自分の体臭。特にワキの臭いが気になる「ワキガ」に悩まされている「ワキガ体質」の方は日本人には10人に1人の割合でいるといわれています。体の臭いは自分でも気になりますし、人の体の臭いももちろん気になりますよね。

一般的に体臭というと「ワキガ」が連想されますが、「チチガ」という言葉を聞いたことはないでしょうか。「ワキガ」は脇の臭いですので、「チチガ」はその名の通りバストの特に乳輪部分から発せられる臭いを言います。
女性のバストというと、良い匂いがするのでは?というイメージがありますが、実は「ワキガ」と同じく独特の不快な臭いをバストが発してしまう可能性がありますので注意が必要です。
そして「チチガ」に悩まされる女性もワキガが10人に1人といわれるように多く、美容形成外科でも「チチガ(乳輪ワキガ)治療」があるところもあります。

自分では気がつきにくいバストの臭いですが、パートナーである男性はもちろん臭いに気づくでしょう。「バストが臭い」と指摘されてしまうと立ち直れないくらいのショックを受けてしまいそうです。形や大きさだけでなく、バストの臭いにも気をつけなくてはいけません。

■どうしてバストから嫌な臭いが出る?

そもそも、なぜバストから嫌な臭いが出るかというと、実は仕組みはワキガと一緒。実はバストは汗をかきやすいことから「におい」を発しやすい場所なんです。
陰部やバスト(乳輪)からのにおいは通称「すそわきが」と呼ばれていますね。特に女性に多く、生理中に臭いが強くなることもあるので要注意です。

においの仕組みは私たちの体にある2つの汗腺、エクリン汗腺とアポクリン汗腺のうちアポクリン腺から出る汗がにおいの元となっています。アポクリン腺から出た汗は脂肪や尿素、アンモニアなどの成分が含まれていることが特徴です。そして、汗の成分が皮脂から分泌される脂肪酸と混じり、皮膚の細菌によって混じった成分が分解されることでにおいが発生してしまいます。

どんなにおいがするかと言うと、人にもよりますが強烈で不快な臭いであることは間違いありません。例えば、カレーに使われている香辛料や腐ったタマネギの臭い、鉛筆の芯のような鉛の臭いをもっと臭くしたものなど、自分のパートナーがそんな臭いをかいでいると想像しただけでも恐ろしいですね。

■バストはアポクリン腺もあるのでワキガの場合は注意

さらに既にワキガであることが分かっている人は要注意で、「チチガ」である可能性があります。ワキガは自分でも気づきやすいですが、チチガはなかなか自分では気づきにくいですよね。

バストからの嫌なにおいの仕組みはワキガの場合と同じということを説明しましたが、バストにもアポクリン腺があり臭いのもととなる汗を分泌しています。

パートナーに気づかれて指摘されてしまう前に、下着(ブラジャー)に黄色いシミがついていないかや下着が汗で湿っていることがないかどうかなど自分で意識して確認をしていくようにしましょう。

■食生活で体臭を抑えるためには

体臭や嫌な臭いだと外へのお出かけやパートナーとの一緒の時間も臭いが気になって憂鬱になってしまいますよね。そんなときに「自分はワキガだから」と諦めるには早いです。
体質的にどうしても体臭が強い方はいらっしゃいますが、臭いの元は体の中からということで食生活が体の臭いに大きく関わっています。ワキガやチチガなどの嫌な臭いの元になるアポクリン腺を活発にしてしまう食材がありますのでチェックしていきましょう。

アポクリン腺を活発にしてしまう食材は肉の脂身や乳製品、揚げ物などの油分が多い食べ物はもちろんダイエットの大敵であるファストフードやスナック菓子といったものがあります。
アポクリン腺の臭いの成分として脂質がありますので、脂質の多い食べ物を多く摂ってしまうと体の中の臭いの成分も増やしてしまっているということになりますね。

また体にとって刺激物となる香辛料も臭いの原因となるので要注意です。辛いものを食べると体を刺激しますので汗が出ますよね。汗が出るということはアポクリン線を刺激していることになりますので、体臭が気になる方は特に辛すぎる食べ物は控えるようにしましょう。
体臭を抑えるためには体にとって刺激や脂肪分が少ないヘルシーな食生活を心がけることが一番です。野菜や大豆など動物性の脂肪分の少ない食事を中心にすることでダイエットにもなりますし一石二鳥ですね。

■とりあえず消臭するならデオドラントクリームが有効

食生活の改善によって体臭は抑えていくことはできますが、体の中から変えていくことになりますのでどうしても時間がかかります。日常生活の中で気になるときには汗の臭いを消す市販のデオドラントクリームを使った臭い対策が有効です。

夏になるとCMで脇の臭い用のデオドラントスプレーが沢山発売されますが、乳輪や陰部の臭いにはデリケートゾーン用の専用のクリームで臭い対策をすることをお薦めします。デリケートゾーンは敏感な部分ですので、万が一にも肌の荒れやかぶれがあっては大変です。低刺激で肌に優しい商品を選んで使うようにしましょう。

ドラッグストアなどでの購入が恥ずかしい方は通信販売などでもデリケートゾーンの殺菌と制汗成分の入った専用クリームが購入できるようになっていますので、臭いで悩んで外出やパートナーとの時間が憂鬱になるときにはクリームで手軽に対策ができればいいですね。

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